深見南コミュニティーセンターに来られる方であれば、参加は自由です。おなじみのメンバーが多い中、ボランティアを始めたばかりの方もいて、地域の中のつながりが広がっていることを感じます。
今日は軽めの体操とコグニサイズを行いました。軽めの体操でも毎日続けることが、健康維持には大切です。座ったままでも十分体をほぐすことができました。
また、コグニサイズでは、足踏みをしながら絵を見て名称を逆さまに言うという課題に取り組みました。(クマの絵が描いてあれば、「マク」と言います。)2文字のものはすぐに答えられますが、3文字になると難易度が上がり、「あれ?なんだっけ?」と笑ってしまうことも。この日一番の難題は「空手(からて)」でした。逆から読むと「てらか」ですが、頭の中で文字を逆さまにするのは結構難しいものです。
コグニサイズの良いところは、「できなくてもいい」というところ。できなかったら笑い飛ばしていいんです。その気軽さが、参加のしやすさ、取り組みやすさにつながっているのではないでしょうか。
深見大和地域包括支援センターは、これからもご要望に応じてコグニサイズ、健康講話、介護保険のお話、認知症の予防、権利擁護など、地域の方々が安心して過ごせるお手伝いをさせていただきます。
深見大和地域包括支援センター 角和