10月31日(月)、もともと欧米の行事である「ハロウィン」をグループホームでも楽しみました。職員が「ハロウィンって知っている?」という問いかけに「なあに?ケロリン?」と反応はいまいち。90歳前後の利用者の皆さんにとってはやはり馴染みが薄いようです。絵本で紹介しながら「日本でいうお盆のようなものです。」という説明に「へー、そうなんだ。」と少し理解を深めてくださったようです。
3階のSさんやKさんも、カボチャ掘り作業を手伝ってくださいました。
これは「ジャック・オー・ランタン」というカボチャの提灯です。ハロウィンの夜、ご先祖様が自分の家に迷わずにたどり着けるように各家庭でそれぞれのデザインを掘って楽しむそうです。
4階の皆さんにも「ジャック・オー・ランタン」のお披露目会を夕食の後に行いました。最初は「なんだこれは?」と触ってみたり、覗いてみたりしていましたが…。