7月2日(月)より、七夕の飾り付けをしました。
YMCAが地域に開かれた場所になること、デイサービスやグループホームの利用者、来所される方に季節感を感じてもらうことを目的に
笹飾りの短冊や飾り物などの準備をしていました。
短冊は利用者様だけではなく介護予防サポーター等、定期的に来所される方にも書いていただきました。
そもそも七夕とは
(1)もともと日本の神事であった「棚機(たなばた)」と
(2)おりひめとひこぼしの伝説と
(3)奈良時代に中国から伝来した「乞巧奠(きこうでん)」
この3つの行事が合わさったものだそうです。
棚機(たなばた)とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事のことで、
乞巧奠(きこうでん)とは中国の行事で7月7日に織女星にあやかって
はた織りや裁縫が上達するようにとお祈りをする風習から生まれたものだそうです。
近隣の方のご厚意で竹を頂きました。
施設入り口すぐのところに頂いた竹を置き、またデイサービスにも大きな竹を置きました。
グループホームの3階・4階にもそれぞれ小さいですが竹と、飾り付けをしていただきました。
それぞれの様子が以下の通りです。
【デイサービス】
大和YMCAデイサービス・七夕飾り付けを行いました。
7月7日に向けデイサービスでは利用者様と一緒に飾り作りから短冊の飾り付けを行いました。
「もうすぐだね~」「願い事なんかないよー!」等ワイワイと活動を行っています。
皆様の願いが叶いますように…☆★
お祈り申し上げます♪
デイサービス 齊藤美香
【グループホーム】
グループホームでは、それぞれに願い事を書いた短冊を飾りました。
グループホーム 赤木真紀子
【事務所】
6月中の各サロンや倶楽部活動時に飾りをするのでもしよければお書きください、と短冊をお渡しし参加者の方々に書いていただいていました。
日本の昔からのお祭り行事をささやかながら施設全体で行うことで、YMCAに集う皆様に少しでも季節を感じて頂き、また楽しんで頂けたのなら、とても嬉しく思います。
今後も、また施設全体で様々な行事を行っていきたいと思っています。
深見大和地域包括支援センター 新倉