平成30年7月18日水曜日の午後、2018年度第2回介護者教室が行われました。
各地域包括支援センターでは毎年介護者教室を開いています。
この介護者教室は、在宅で介護をされている家族の方々を対象として、介護方法や介護予防、介護者の健康に関する知識や技術の習得を図るためのものです。
今年度の深見大和地域包括支援センターでは全6回を予定しており、第1回と第2回を介護方法についてをテーマとして行います。
第2回目の今回は、介護方法の中でも『食事の介助、排泄のお手伝い』をテーマに、講師を福祉人材育成研究所M&Lの五十嵐さゆり先生にお願い致しました。
まずは食事の介助について、唾液を出して噛んで飲み込む、という食べることの大切さを話をしてくださいました。
今回参加されたのは9名。参加された方は実際にご家族を介護されている方も、今後のためにと来られた方もいましたが、皆さんとても真剣に話を聞いていました。
参加された方からは「小柄だと対応が大変だわ」「とても分かりやすい」という感想をいただきました。
次回は8月22日(水)13:30~15:30です。介護方法の『訪問看護師による在宅ケアについて』をテーマに行います。
興味のある方は是非ご参加頂ければと思います。
深見大和地域包括支援センター 新倉