皆さんは「十三夜」という言葉を聞いたことはありますか?十五夜(中秋の名月)の次にきれいな月が見られる日のことです。十三夜の他に「栗名月」「豆名月」「後の月」とも呼ばれます。
また、十五夜と十三夜のお月見をしないでどちらか一方しか見ないことを「片見月」と呼びます。片見月は縁起が悪いこととされ、災いが来ると言われています。
また、旧暦10月10日に十日夜(とおかんや)と言われるものもありますが十五夜と十三夜、十日夜がすべて天候に恵まれていると縁起がいいと言われています。
さて、今年の十三夜は10月29日でした。入居者のみなさんにはおやつでお月見をしていただきました🎑
白玉団子にあんこ、さつま芋を丸めて満月に見立てました
大きなお口で「あーん(^^)」
「美味しいよ」
皆さんに喜んでいただけたようです♫
これからも食べることの楽しみを一緒に皆さんと作っていきたいと思います!!
YMCAグループホーム 大沼 詩織