2017年9月22日金曜日

介護予防サポーター講座第1日目について報告

今回は、深見大和地域包括支援センターにて行われました介護予防サポーター講座について、ご紹介させて頂きます。

平成29年9月20日水曜日の午後、介護予防サポーター講座の第1回目講義が行われました。
各地域包括支援センターで毎年1回、介護予防サポーター講座が行われています。
この介護予防サポーター講座は、介護予防や認知症について正しい知識を学んで頂き、自分自身の健康づくりや地域の介護予防活動推進のきっかけとしてもらうものです。一人でも多く介護予防サポーター講座を受けて頂き、安心して暮らせる「やまと」の街づくりをして頂きたい、という思いで行われています。


講座は全6回。
第1回目の今回は、前半の約1時間関水整形外科クリニック院長の関水正之先生に「心とからだの老化を防ぐ健康づくり」という題でご講義頂きました。
ロコモティブシンドローム対策について、トレーニングや健康遊具等色々お話いただきました。

後半の約1時間は大和市役所高齢福祉課いきいき推進担当の渡辺麻里亜保健師に「いきいき健康に!大和市の介護予防」についてご講義頂きました。
現在の大和市の状況について、表を用いて比較を見たり、認知症施策についてお話いただいたりしました。


今回参加されたのは14名でしたが、参加された理由がそれぞれ自分のためにだったり元々興味があってだったりと様々でした。そして、皆さんとても真剣に話を聞いていました。
このように介護予防に興味を持って来てくださる方が大勢いらっしゃってくださり、とても有難く感じています。

講座の全6回中、2回目と3回目はそれぞれ専門分野の先生をお呼びしての講義、後半の3回は地域包括支援センターの職員が認知症についてや地域を知るための講座等を行う予定です。
今回の講座の申し込み自体はもう終了してしまっておりますが、興味のある方は是非来年度にご参加頂ければと思います。

深見大和地域包括支援センター 新倉