2015年12月16日水曜日

大和東3丁目餅つき大会


大和YMCAライフサポートセンターがある大和東3丁目の自治会主催による毎年恒例の「餅つき大会」が126日(日)に行われ、大和YMCAからも4名のスタッフが参加しました。
 
午前10時から会場設営を行い、昔ながらのセイロでもち米を蒸し、11時から掛け声も勇ましくもち着き大会が始まりました。開始時には、やはり毎年地域貢献の一環としてご協力いただいている城南信用金庫の職員20名ほどの若い力が、おそろいのグリーンジャケットを着用して参加、腰を痛めない程度に、全部で8臼を交代でつきました。若者の中には、餅つきの経験がない人もいたようですが、経験豊富な自治会役員から「がんばれ」の声をかけられながら、真剣に杵を振り下ろしていました。


当日は多少風が冷たいものの晴天に恵まれ、子どもから高齢の方まで、150名を超える住民が来場、自治会女性陣が作る「あんこ」「きなこ」「しょうゆだれ」「お雑煮」などを堪能しました。ご家族でおいでになる方が多く、こども餅つき大会では、お父さん、お母さんといっしょに小さな杵で頑張る子供たちは、いつもながらほほえましい光景でした。
 
 

近年、地域住民どうしのつながりが希薄になっていると言われていますが、自治会役員、ボランティアの方々の生き生きとした姿や多くの住民の方々の笑顔を見ることができたこと、そして今年もその輪の中に私たちも加われたことに感謝し、これからも地域の皆さんととともにあることの喜びを感じた一日でした。
 
                (地域包括支援センター 府川)
 

2015年12月5日土曜日

やまと市民ファミリークリスマス ご報告

大和YMCA主催による「やまと市民ファミリークリスマス」が、11月28日(土)大和市勤労福祉会館にて行われました。今年で18回目を迎えたファミリークリスマスには、乳幼児から高齢の方まで、180名を超える方のご参加がありました。

近年は、大和市内のキリスト教会にも会場などをご提供いただき、礼拝に重点をおきつつクリスマスコンサートに耳を傾けるという形式でおこなわれていましたが、今年は、18年前に「市民ファミリークリスマス」をスタートさせた原点を思い起こし、

    多くの大和及びその周辺地域の市民の方々にご降誕の意味を広く知ってほしい。
    外国籍市民の方々ともクリスマスの喜びを共にしたい。
    ③超教派のクリスチャンが共にクリスマスを曰く機会を持つことによって、近隣教会のクリスチャンの交流を深めたい。

この3つの主旨を改めて確認し、また多くの子どもたちにも参加してもらいたく、みんなで楽しむ参加型の内容として実施いたしました。

実行委員の方々を介し、8組のグループと個人の参加がありました。それぞれのパフォーマンスからは、日頃からの練習の成果である生き生きした姿は勿論ですが、クリスマスを迎える喜びや、人々に思いを伝えようとする心が溢れていました。第2部の懇親会では、ビンゴ大会で盛り上がり、たくさんの笑顔が溢れた会となりました。

当日には、大和市内の教会からも4つの教会関係者の方も足を運んでくださり、事前の呼びかけにお応えいただいた5つの教会からクリスマスの案内も寄せられました。当日いらした方には、「大和駅前で街頭募金をしているんですね、募金をしたら素敵な手作りのプレゼントをもらいました。」「この子を教会学校に行かせたいと思っていたので、よい機会になりました、案内をいただいていきます。」など、嬉しい声もありました。地域の公共の施設での開催でもあり、多くの方も足を運びやすかったかもしれません。

地域の子どもたち、外国籍の方々、教会、学校関係の方々それぞれに、初めて知り合う方も多かったと思います。私たちの願いが、地域の中で少しでもつながったこと、つながっていくことを、クリスマスに寄せてご報告いたします。

~素敵なパフォーマンスで参加してくださった皆さん~

☆ カトリック大和教会聖歌隊の皆さん
☆ 早川 柚伽さん(高校一年生)
  ヴァイオリン演奏
☆ フィリピン女性のグループ「Lamb of God group(Philipiniana)」の皆さん
  ギター弾き語り
   学童クラブ「わんぱくクラブ」の皆さん
  ギターに合わせて歌とけん玉
  横山 大輔さん(カンバーランド長老キリスト教会講座教会
  ギター演奏と賛美/クリスマスメッセージ
  聖セシリア女子短期大学聖歌隊の皆さん
  ブラジルの子どもたちのグループ「Light of the World」の皆さん
  ゴスペルダンス
   カトリック大和教会子ども聖歌隊「小さな星たち」の皆さん

                (大和YMCAライフサポートセンター 薄井)